健康がいちばん（５）
今日は、青空が広がってましたが
風が強く、外出しづらい感じでしたね。
爽やかな風と青空が楽しみです。
今回は病名がわかってから
手術日までの経緯をお伝えします。
１月１８日に病名がハッキリとわかるまで、
それまでの心境はとても辛いところがありました。
傍から見ると特に変わった様子に見えないようですが
日々身体の状態が悪くなっているのは自分ではわかりました。
両膝が痛くなり、左腕の痺れや右肘の痺れも酷くなり、
握力は右は２５ｋｇ、左は３０ｋｇほど低下していました。
精神疾患になってしまうのではないかと思うほど精神状態も悪化しました。
根性や忍耐ではどうする事もできない精神的な病と言うのも体験したと思います。
でも何故その状況から抜け出せたのか？
それは「自分の事に執着せず他の人を思う事」
「他人に目を向ける事」だと思いました。
でもその時、このように考えようと思ったわけではないのです。
助かった自分を振り返った時に、後で気づいた事なのです。
自分より大変な人はいくらでも居ます。
自分が病に冒されていると、病状は違いますが
その病に冒されている人の気持ちがわかります。
手助けをしてあげたい。協力したいと思うものです。
その心が自分本位の執着心を解き放してくれました。
また、周りの方々からのお気遣いや応援も、
私にとって、とてもチカラとなりました。
有り難い事です。感謝致します。
そして１月２７日に２度目の診察。
手術日が２月２３日に決定しました。
利他の心が、時の流れを自然につくり、
手術日までの苦しい時間を和らげてくれました。
次回に続きます。
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