健康がいちばん(8)
頚随症の手術から一年が経過しました。
常時あった手足の痺れも、左腕が時々痺れるくらいで
ほとんど治りました。
左手のMP関節は、特に中指と薬指の動きが相変わらずで
完全には手のひらを開くことはできません。
でも、ほんの少しですが筋力が回復している兆しはあります。
握力は日常生活に全く支障が無いくらいに回復しています。
開く力と握る力の神経は違いますね。
リハビリの時ですが、指に集中して動かそうとするが動かない・・・
指を動かそうとしてるのに全身に力が入ってしまい・・・
肉体的にも精神的にもリハビリは大変と聞きますが、
これなんだなぁ〜と思います。
私のような手指だけでももどかしく、治るのか?回復するのか?
自分を信じて頑張るほかありません。
盛和塾 稲盛塾長が仰る
「中庸ではなく、両極端をあわせ持つ」
リハビリに活用してみると
【両極端をあわせもつ】
・治りたければ ⇒ リハビリを全力で頑張る。努力する
全力で努力してるが、なかなか治らない ⇒ 嫌になってくる
嫌になってもうやめたい ⇒ 手術前の自分の姿を思い出す
手術前の自分の姿を思い出すと ⇒ 今に感謝でいきる。
心の底から感謝する ⇒ 精一杯がんばってみる
精一杯がんばる ⇒ 治る。治るまであきらめない
【両極端ではなく、心が中庸であった場合】
・治りたければ ⇒ とりあえずリハビリする
とりあえずリハビリしてるが治らない ⇒ 嫌になってくる
嫌になってもうやめたい ⇒ しょうがない。心が止むから、このくらいでいいだろう
このくらいでいいだろう ⇒ 治らない
リハビリに置き換えると、こうなるのでしょう。
私のような軽度の麻痺でも嫌な気持ちになるのに、
全身麻痺の方や後遺症で日常生活が一変してしまった方など
本当に大変だと思います。
そのような方を心から応援しています。
がんばってください。
(株)橋本運送 HP
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ハナキューロジスティクス